生活の知恵

知っておきたい!お見舞いメールの返信で気を付けるマナーとは!?

事故によるケガや病気などで、

突然の入院。

心配してくれた友達、

上司など目上の方から届く

お見舞いメールの数々…。

 

お見舞いメールへの返信には

「ありがとうございます」だけでは

足りないのでしょうか?

 

もっと感謝の気持ち、

お礼の気持ちを伝えたい!という時の、

ビジネスシーンでも通用するマナー

について調べてみました。

 

お見舞いのメールが来たとき、どのような対応をしていますか?

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お見舞いメールが来たら…

「返信不要と書いてあるけど、

上司だからすぐ返信!」

 

お見舞いメールに対するお礼はもちろんですが、

不要な心配をさせないためにも、

出来る限り早めに返すのがベストです。

 

もちろん体調が優れない場合には、

ある程度落ち着いてから

返信しても問題はありません。

 

そして、

「心配させないように

病状を事細かに説明する」

治る見込みがあれば、安心材料になります。

 

しかし、症状が思わしくない場合や

あまり回復の兆しが見えない場合には、

あえて症状報告を避けることが

相手への配慮となります。

 

たとえ、心の不安を抱えるような

事情や結果でも、

前向きな気持ちや

お見舞いがありがたかったという、

前向きな気持ちを伝えることが重要です。

 

「職場のみなさんへの負担を考えると、

大変申し訳ないので謝罪する」

急なお休みで仕事に穴をあけてしまった場合には、

お詫びの一文は添えておきましょう。

 

可能であれば、退院のメドが付いたら

簡単にでも仕事のスケジューリングを組み直して、

報告しておくといいでしょう。

 

 

知っておきたい!メールの返信で気を付けるべきマナー

【相手の気遣いに対して感謝する】

相手が自分に対して気にかけてくれた

ということに感謝を述べましょう。

 

【お礼+現状報告が黄金パターン】

お見舞いメールへのお礼と、

言える範囲での現状報告をしておきましょう。

 

また、お見舞いメールに

訪問予定だと記載があれば、

あらかじめ、こちらの都合のいい面会時間帯も

一緒に返信しておくと、

立派な相手への配慮となります。

 

【退院日が決まったら報告メール】

心配してくれた方々には、

体調が快復したことをお伝えしましょう。

何も言わないと、

退院後に会ったとき

気まずくなるので忘れないように!

 

【とにかく明るい文面で書く】

症状があまり良くなくても、

文面はとにかく暗くならないことが原則です。

症状報告をあえて避けたり、

前向きな言葉で締めくくる等の工夫が必要ですね。

 

 

まとめ

メールはあたたかさを感じにくい

メッセージツールです。

それでも、お見舞いメールは

やはり相手の気持ちが嬉しいもの。

 

・返信不要でも、返信はなるべく早めにする

・相手の気遣いに対して感謝する

・お礼と現状報告はセットで、

面会可能時間も添えておく

・お見舞いメールをくれた方には

退院日の連絡と快復の報告をする

 

感謝の気持ちは、

積極的に言葉にしていきたいですね