生活の知恵

これだけは知っておこう!財布を落とした時にするべき対処法

お財布を落としたことはありますか?

 

私は1回だけあります。

中学生の時に遊園地に出かけた時に

落としてしまいました。

 

その時には心やさしい人が、

遊園地の事務所に

届けてくださったおかげで、

大事には至りませんでした。

 

でも、財布って気を付けていても

いつ落とすか分からないと思い

怖くなりました

 

遊園地だったから良かったんですが、

街中だったら検討もつきません。

 

今回は、

財布を落としてしまったときに

どうしたらいいのか、

というお話をしていきます。

 

 

あなたならどうする?財布を落としたら何日後まで探す?

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財布を落としたら、

まずは警察に届け出ますよね。

 

警察は届いた時に

教えてくれるのみで、

財布を捜してはくれません。

 

なので、

自分で探さないといけません。

 

だいたいの方が、

3日後までは利用した飲食店や

鉄道などに問い合わせしたりして

探しています。

 

なかには1週間以上

しっかり探す方もいます。

 

探せるところは探した。

と、自分が納得できるまで探す

という方が多いです。

 

あなたなら何日後まで探しますか?

 

 

これは大人の礼儀!財布を落としたとき拾ってくれた人へのお礼

私が財布を落とした時には

拾った方が名乗らずに

行ってしまわれたそうで、

お礼はできませんでした。

 

警察だと、

拾った方の名前や住所などを

控えていてくれます。

 

遺失物法28条1項に

「物件の返還を受ける遺失者は、

当該物件の価格の

100分の5以上100分の20以下に相当する額の

報労金を拾得者に支払わなくてはいけない

という規定があります。

 

最近は、

プライバシーについて

厳しくなっているので、

警察が拾った方に対して

お礼を希望するかなどを

聞いてくれます。

 

お礼を希望している場合、

なくした財布と一緒に

紙を手渡されるそうです。

 

その紙には

拾った方の住所や名前が

記入してあります。

 

その紙をみて連絡をして、

お礼をしてください。

 

金額については

上記の法律で5%から20%となっていますが、

その間であれば、

いくらでもいいので、

話しあってくださいと言われます。

 

直接御礼金として支払う方もいれば、

商品券拾った方の好きなものなどを

お礼として贈る方もいます。

 

拾った方と話しあって、

お互いに気分よく出来るといいですね。

 

私の友人で、

ショッピングモールで

パソコンを忘れてきてしまった人がいました。

 

ショッピングモールの事務所から

警察へ届け出があり、

無事にパソコンは帰ってきました。

 

友人は大切なパソコンであったため、

どうしてもお礼がしたいと

連絡をしました。

 

このように施設から届け出があった場合は、

施設に届け出た拾った人と

警察に届け出た施設に

半額ずつお礼をすることになります。

 

豆知識として覚えておいても

良いかもしれません。

 

 

まとめ

今回は財布を落とした時の

対処方法についてお話ししました。

 

気を付けていても、

カバンの口が開いていたり、

慌てていると落とすこともあります。

 

いざという時の為に

覚えておいてくださいね