花束を渡す時のマナーを知っていますか?
親しい人のコンサートを観に行く時など、
お祝いとして
花束を持っていくことがありますね。
その際、正しい花束の渡し方を知っておかないと、
大恥をかいてしまうかも知れませんよ!
今回は、コンサートで渡す花束の相場や、
正しい渡し方を紹介するので、
しっかり頭に入れておくようにしましょう。
知っておきたい!!花束の渡し方
渡す時は、花束は上向きではなく、
右向きにして渡します。
左手で根本を持ち、
右手は花の部分に添えるように持ちましょう。
また、花束は必ず両手で渡すように
してくださいね。
ちなみに渡すタイミングは、
演奏が終わってからの方が良いでしょう。
演奏の前だと、準備で忙しいと思うので、
楽屋を訪ねるのはやめておいた方が無難です。
演奏会やコンサートの時に渡す、花の選び方って?
花束をコンサートに持っていく場合、
花の選び方にも注意が必要です。
渡す相手が花束を手にした時、
衣装に花粉が付いてしまうと大変ですね。
そのため、ユリなど
花粉が落ちやすい花は避けるようにしましょう。
花言葉にも注目!
また、花言葉にも注目すると良いですよ。
ステキな花言葉の花を選んであげれば、
きっと喜ばれるはずです!
メッセージカードをつけるなら、一言添えてみましょう。
例えばユリなら純粋、威厳、無垢という意味があるので、
「○○さんの無垢で透明感あるイメージにあわせて、ユリにしました。」
などですね。
渡す相手が好きな花や色を
リサーチしておいて、その好みに合わせるのもおすすめです。
花束の相場
花束の相場としては、
3000円~10000円ほど。
お祝いなので、豪華な花束を贈りましょう。
演奏会の差し入れに添えたいメッセージ
花束など、コンサートに差し入れをする場合は、
メッセージカードを
添えておくようにしましょう。
そうすると、より気持ちのこもった
贈り物になりますよ。
メッセージは、以下の例文を参考にして
書いてみてください。
これからもご活躍をお祈りいたします。
次回も楽しみにしています。
差し入れに添えるメッセージなので、
そこまで長い文にする必要はありません。
なるべく、心のこもった短い文で
まとめるようにしましょう。
それでも、メッセージが添えられていると、
受け取った相手は、
とっても嬉しく感じるものです。
きっと当日は緊張しているだろうし、
本番が終わった後も、
疲れが出ているはず。
そんな時に差し入れを贈られて、
心のこもったメッセージまで添えてあったら、
誰でもすごく喜ぶはずですよ!
ぜひ、心温まるメッセージカードを添えて
贈りましょう。
まとめ
親しい人のコンサートに
持っていく差し入れの花束は、
なるべく花粉の少ない種類を
選ぶようにしましょう。
あとは、贈る相手の好みに合わせればOKです。
相場は3000円~10000円ほど。
演奏前だと準備に追われているので、
出番が終わってから渡しに行くと良いですよ。
花束を右向きにして、根本を左手で、
花を右手で持った状態で渡しましょう。
差し入れにはメッセージカードを添えて、
何か一言でも、コンサートのお祝いや、
招待してくれたお礼の言葉を
書いておくようにしてくださいね!