ロングスカートで自転車に乗ると、裾を巻き込んでしまわないか心配ですね。
気を付けないと、スカートが破れたり、転倒してしまう危険もあります。
が、ロングスカートを履いていても、裾を巻き込まない安全な乗り方があるんです!
今回は、ロングスカートでも自転車を乗りこなす方法を紹介します。
ロングスカートでも安全に自転車に乗るコツ
まず、裾をたくし上げて、サドルとお尻で挟む、という方法。
そして、なるべくゆっくり漕ぐこと。
そうすれば、裾が巻き込まれにくいです。
輪ゴムで裾を縛って、たくし上げておく、という方法もあります。
が、足を露出してしまうことになるので、見た目があまりよろしくありません。
輪ゴムでまとめてしまうと、スカートの裾がしわくちゃになってしまうのも難点…。
ロングスカートで自転車に乗りたいのでしたら、
バッグにクリップや洗濯バサミを忍ばせておくのが確実。
次でグッズについて解説します。
ロングスカートで自転車に乗る時の対策グッズ!
ちょっとしたグッズがあれば、ロングスカートでの自転車が安全になりますよ。
その工夫とは、クリップなどを使って、股の下辺りでスカートの裾を挟み、キュロット状にしてしまうこと。
これなら裾の広がりを抑えられるので、巻き込み防止になりますよ。
洗濯バサミや髪を留めておくダッカールクリップでも良いですが、
おすすめなのは、こういったドレスクリップ。
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見た目もおしゃれだし、使い道が色々なので、
一つ持ち歩いていると良いかも知れませんね!
他にも、髪の毛に使うようなカニクリップや、
小さめのダッカールクリップなども活用できます。
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それでOKなら、シュシュなどを使うのも可愛くなります。
あとは自転車の車輪に、巻き込み防止用のドレスガードを付けておく、という方法もありますよ。
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でも、ロングスカートの場合だと、ドレスガードをしていても、
カバーされていない部分から裾を巻き込んでしまうこともなきにしもあらず。
そのため、クリップで留めておくのが安全で、
なおかつ、ドレスガードをつけておくと、ほどけたときにも安心ですね。
まとめ
ロングスカートやマキシワンピースなどを着ている時、本当に裾が心配ですよね。
実際に、車輪に巻き込んでスカートを破いてしまった、という事例もあります。
手元にクリップなど、裾を留めておけるようなものがなかった場合は
でも、手元にクリップなどの補助アイテムがない時は、自転車に乗らない方が良いですね。
裾を巻き込んで汚してしまうし、事故にも繋がりかねません。
思わぬ転倒などの原因にもなるので、丈の長いスカートをはいて自転車に乗る時は、ご紹介の方法を活用してみてください!
素敵なロングスカート自転車ライフを!