毎年、新年のご挨拶に伺う時のお年賀は迷いますよね。
いつもお菓子を持って行くけれども、
お菓子は毎年たくさんの人が持ってくるし…
あまり日持ちしないもの持っていっても、迷惑になるし…
お年賀の相場は2000~3000円なので、
お菓子以外のものでも結構良い感じのものが用意できるってご存知でしたか?
今回は、お年賀はお菓子以外でもいいのか?
何を持って行ったらいいのか?そんなお話をしていきます。
お年賀ってお菓子以外はダメなの?他のものでもいい??
お年賀とは、そもそもどういうものでしょうか。
年始の挨拶として神棚などへお供えをするための
「お年玉」の習慣から始まったものです。
今は、正月三が日、
もしくは松の内(三が日を含めて、1月6,7,15日まで。
日にちは地域によって変わります)の間に
「これからもどうぞよろしくお願いします」の気持ちを込めて、
挨拶まわりの際に持参するものとあります。
とくにお菓子でないとダメ!という決まりごとはありません。
なので、他の物を持参される人も多くいるようです。
私も、ほかの人とジャンルが被るともらったほうが嫌かな、と思い、
毎年できるだけ甘いもの以外を持っていくことにしています。
次は、お菓子以外で迷った時に持って行く、お年賀を5つご紹介します。
お菓子以外でおすすめのお年賀6選!
私がみてきた中で、これはいい!と思ったものを
いくつかご紹介します。
雑炊やお茶漬けのセット
様々な味が選べて、日持ちのする
雑炊やお茶漬けのセットは好まれます。
普段食べられないようなお取り寄せや、
自分ではなかなか買えない高級食材を使ったものなどは、より良いでしょう。
また、最近はおしゃれな最中の中に入った物などもあるので、
明るい雰囲気になり、お年賀にはおすすめですよ。
海苔
苦手な人が少なく、日持ちもする。
それでいて良いものは結構値段がしますし、
日常、召し上がる人も多いので
貰って困ることも少ないもののひとつです。
中には梅の味がついていたりするものもあります。
普段そういったものを買う機会も少ないので、
プレーンなもの意外も結構喜ばれましたよ。
お茶
ご高齢の方にはお茶のギフトは好まれます。
お茶には好き嫌いはほとんどありませんし、
急な来客の時に必要となることもあります。
おしゃれな器に入った華やかなお茶は
おせんべいなどのお茶受けにも合うのでおすすめです。
調味料
オイルやみそ、ドレッシングなどの調味料は、
好みはありますが必要なものです。
毎日料理を作っている人は嬉しい人が多いのではないでしょうか。
私も、引越し祝いに調味料をいただいた時はとても重宝しました。
少し重たいので、ご自宅に伺う時におすすめです。
カタログギフト
事情があってご自宅に伺えない、
仕事上の上司や取引先の方にお年賀を渡す時には好まれます。
相手の趣味があまり分かっていなくても、
ギフトの中から選んでもらえます。
持ち運びもそこまで重たくないので、
相手にも煩わせることはありません。
しかし、カタログは、はがきの郵送など手間をとることと、
他のギフトと違って相手のことを考えてギフトを選んだ
という誠意は伝わりにくいです。
上司でも直接家に伺う時や、実家や親族などでは
好みを知らないのも失礼にあたるので、避けた方がいいでしょう。
また、他の行事でも贈られるタオルや、
趣味に合わない小物などはあまり好まれないので避けた方が無難です。
果物
ちょっと変わり種になりますが、
高級なイチゴを2パックいただいたことがあります。
子供が大好きだったので、とても喜びました。
こうしたすぐに消費できるものでも、ものによっては喜ばれますよ!
まとめ
今回はお年賀のルールや
お菓子以外でおすすめのものを5つご紹介しました。
相手のことを考えて、誠意のある対応をして、
新しい年を良い気分で迎えられると良いですね。