一人暮らしの時には深く考えなかった
引っ越しの際の挨拶回りですが、
結婚して引っ越しをするとなると
長い付き合いになることが考えられる為、
挨拶に行くことを考えますよね。
最近では、
挨拶をしないという人もいるようですが、
先々子供が出来た時なども考えると
引っ越しの挨拶はしていた方が
何かと安心です。
では、どのような粗品が
喜ばれるのでしょうか?
一般的には500円~1000円程度の
生活必需品を選ぶ方が多いです。
ティッシュは引っ越しの挨拶に持っていっても大丈夫!?のしはつける?
生活必需品というと、
洗剤や石鹸、ラップ、タオル、
ティッシュなどがあります。
この中でも洗剤は各家庭で香りや成分に
こだわりがある場合が多く、
石鹸は使わない家庭もありますので
賛否両論です。
タオルは好みがあるので、
無地などの無難なものを選ぶとよいです。
以外に喜ばれるのが、
ラップやティッシュ。
ティッシュでも自分では買わないような
少し高級なティッシュなどにすると
より喜ばれます。
ギフト用のティッシュなども
たくさんありますので
こちらを参考にされてください↓
https://matome.naver.jp/odai/2141483815347831301
ラップやティッシュでも礼儀として、
のしはつけましょう。
のしについては後程詳しく説明しますね!
地域ゴミ袋や、ゴミ袋は何かと重宝されます。のしはつける?

粗品でもっとも意見が分かれるものとして
地域指定のゴミ袋があります。
必ず使うものですし、
貰って迷惑ということはありません。
私も、実際に戴いたとしたら
とてもありがたいです。
ですが、
ゴミ袋=汚物をいれるものですので、
あまりイメージはよくありません。
人によっては
失礼な人と思われかねません。
相手がどういう人かわからない状況で、
ゴミ袋を渡すのは
避けた方が無難かと思います。
それでも、
ゴミ袋にしようかと思われている方は、
のしで包んで渡しましょう。
*「のし」の書き方について*
水引は紅白蝶結びののし紙を選びます。
表書きは「御挨拶」または
「粗品」「御礼」とします。
今まで住んでいたところには「御礼」「粗品」
引っ越し先には「御挨拶」「粗品」とします。
引っ越し先の場合は「粗品」より
「御挨拶」の方が印象がよいです。
表書きの下半分には、
ご自身の名前を書きましょう。
新生活を迎えるにあたって
ご近所付き合いは不安なものですよね。
なにか困ったことがあった時や
子供のことで関わることがあったりした時に
顔を知っているのと知らないのでは
全く違います。
子供の足音なども、
顔を知っていれば
多少寛容になれるものです。

ご近所付き合いを円滑にする為にも、
失礼のないように
挨拶に行きましょう!