結婚式での心付け、
誰にどのタイミングでいくら渡すか
ご存知でしょうか?
結婚式を挙げた人たちなら
ご存知の方も多いと思いますが、
今回はこれから挙げる人たちに
心付けの準備の参考にしてもらえたら嬉しいです。
そもそも結婚式での心付けとは、
ウエディングプランナーや着付け、
ヘアメイクをしてくれる方々へ
感謝の気持ちを込めて渡す少額のお礼になります。
しかし心付けを渡していないカップルは
60%弱もおり、式場関係者は
「仕事として行っているから必要ない」
「心付けの存在自体知らなかった」
という人もいます。
もちろん絶対に渡すものではないので、
渡さないことに対してダメですと
いうこともないので気にする必要はありません。
今回は心付けの対応に迷っている人の
ご参考になればと思います。
ご祝儀では決まってるけど…お札の向きにも決まりはあるの?
お札の向きなど細かい部分の説明をいたします。
まず心付けを入れるものについては、
額で決めましょう。
高額の場合はご祝儀袋で、
少額の場合はポチ袋がいいでしょう。
入れ方はご祝儀袋とポチ袋で異なります。
ご祝儀袋:
表側が前になり、肖像画が上になるように入れましょう。
ポチ袋:
お札を重ね、お札の表側が前になるように
三つ折りにしましょう。
※ポチ袋の口は、のりやテープでとめましょう。
以上の準備を事前にして当日を迎えましょう!!
ご祝儀の相場って?

では、実際に心付けを渡すことを考えている方へ向けて
対応の仕方を説明したいと思います。
冒頭でも軽く説明しましたが、
心付けとして少額のお金を渡したり、
お金以外ではお菓子を渡す人もいます。
渡す額としては
3,000~10,000円の間が相場といえます。
渡す額については両家で話し合って決めるべきですね。
着付けやヘアメイクは花嫁側がお世話になるので、
花嫁側が渡すことになります。
渡すタイミングは基本的に
式場関係者が仕事に取りかかる前にしましょう。
また、渡すお金は基本的に新札がいいので、
あらかじめ準備しておきましょう!!
準備なども含めて、
心付けの対応はこんなところでしょうか。
まとめ

結婚式を迎える方々の話を聞くと
みなさん口を揃えて準備が大変といいますが、
心付けまで準備が必要なんだなと正直感じました。
しかし、その準備が無駄にならないくらい
忘れられない結婚式が待っているとなると、
なんだかんだで準備も楽しくなりますよね。
これから結婚式を迎える方々、
素敵な結婚式を挙げてくださいね。