高校生のころは赤点を取っても
何とか救済してもらえて進級出来ていました。
大学生になると
必修科目は卒業に必要な単位ですし、
中には次の年の必修の授業が
受けられないなどあり、
進級や卒業に関わってきます。
また困るのが、
大学では単位を落とすと
救済してもらえる方法がないことが多い、
ということですよね。
1度テストを落としたら
また来年受講しなければいけないのも難点です。
どうしても単位を取らなければならないテストを明日に控え、
焦って前日に駆け込み暗記する人は多いですよね。
そんな私も駆け込み暗記派でした。
でもなんだか
上手く覚えられないことも多かったです。
今回は、そんな駆け込み暗記派の方に向けて、
効率のよい暗記方法のお話をしていきます。
テスト勉強って、徹夜と早起きどっちが良い?
高校時代は朝が弱いこともあり、
暗記をするなら夜にする派でした。
でも、働き始めてから
朝に勉強すると良く覚えられる
ということに気付きました。
実際には、テスト勉強は徹夜で行うのと
早起きをするのとどっちが良いのでしょうか?
脳の研究をされている方たちからすると、
圧倒的に早起きして勉強する方が良いと言われています。
寝ている間に脳の中の情報が整理されているため、
頭がすっきりとした状態になっています。
頭がすっきりとしていれば、
新しい情報も受け入れやすい状態になっています。
また、朝は学校などに行かなければいけない
時間が決まっているため、
焦りや緊張感がうまれます。
この緊張感のおかげで
脳が刺激されて覚えやすくなるとされています。
また、朝早く起きるためには早寝をしますよね。
この早寝が大切です。
疲労を回復させることが出来る成長ホルモンが
22時から2時の間に寝ることで分泌される
と言われています。
早寝、早起きして朝に勉強すると
疲れも解消されるので、
より覚えやすくなりますね。
暗記を短時間に大量にできるテクとは!?
朝に勉強した方が良いということはわかりました。
さらに効率よく短時間に大量に覚えるためには
どうしたらいいのでしょうか?
まずは、出来ることならば、
前日の寝る前に一通り暗記してしまいましょう。
そして寝て、
朝起きてから確認するという方法です。
2回分暗記出来るので、
より確実に覚えることが出来ます。
さらに暗記の方法にもコツがあります。
私が行っていたのは、
書きながら読んで覚えるということです。
文字に書いて、声に出すことで、
より印象に残り、覚えることができます。
書くのが面倒な人は、
読みながら歩いて覚えたり、
踊りながら覚えたりなどでも
覚えやすくなります。
アパートなどでは難しいかもしれませんが、
出来るだけ動いて覚えていった方が
覚えは良いようですよ。
まとめ
今回は、テスト前日に駆け込み暗記をする方に向けて、
効率のよい暗記方法のお話をしました。
必修テストを落とさないように、
しっかりと暗記してテストに臨んでくださいね。