旅行先のホテルで
忘れ物をしてしまうことってありますよね。
チェックアウトをしてから
移動中に忘れ物に気付いたり、
または気付いた時には
もう飛行機の中だった・・・なんてことも。
ホテルでの忘れ物って
どれくらい保管しておいてくれるのでしょうか。
ホテルに忘れ物をしたときは電話がいい?それとも?
お客様がチェックアウトした後
ハウスキーピングが清掃に入り、
忘れ物を見つけます。
その後ホテルで保管されます。
忘れ物をしたときは
電話やメールで問い合わせをしましょう。
直接ホテルに行って問い合わせても大丈夫ですが、
ホテルスタッフがその忘れ物を見つけるまでに
時間がかかってしまうこともあります。
事前に電話やメールで問い合わせをしておくと、
サービスの良いところほど、
忘れ物を準備しておいてくれますよ。
チェックイン時に宿泊カードに
住所や電話番号を記入するので、
ホテル側から連絡してくれないの?
と思うかもしれませんが、
トラブルの原因となる可能性があるので、
ホテル側からの連絡はまずない
と思ったほうが良いです。
ただ、親切なホテルだと
鍵や財布、ケータイなどの忘れ物があった場合は
チェックアウト後の清掃ですぐに連絡をしてくれます。
携帯電話を忘れた場合は、
どうしようもありませんが・・。
忘れ物の保管期間はホテルによってさまざまですが、
基本的には3ヶ月を保管期間としているところが多いです。
国外のホテルで忘れ物!日本のホテルと違う?英語でなんて言えば通じる?
海外のホテルで忘れ物をしちゃった!
でも英語でなんて言えばいいかわからない。
日本のホテルだと忘れ物はきちんと保管されますが、
海外のホテルだと少し不安ですよね。
海外のホテルで忘れ物をしたときに使える
簡単な英会話を紹介します。
ホテルを出る前フロントで忘れ物に気付いた場合
「I left my camera in my room. Do you mind if I go and get it?」
ホテルを出た後に忘れ物に気付いた電話では、
「I think I left my phone charger in the room.
Could you please check if it’s in there?」
と言えば、ホテルスタッフは
お客様のお名前や部屋番号を
確認して探してくれます。
チェックアウトしてからしばらく経って
問い合わせをする場合は、
・いつチェックアウトをしたか?
・部屋番号は何番か?
を覚えている場合、スムーズに対応してくれますので、
電話の際には、宿泊先のレシートを
念のために持って問い合わせた方がいいですね。
海外のホテルの忘れ物の保管期間は
国によってさまざまですが、
1ヶ月~3ヶ月が多いです。
クレジットカードや携帯電話などの貴重品は
フロントで預かってくれるところが多いです。
番外編:えっ、こんなものも忘れ物扱い!?
日本国内のホテルでは、
忘れ物かどうかよくわからないため
飲み残しのペットボトル
なども忘れ物として保管しています。
「え!?」っと思うかもしれませんが、
万が一忘れて戻ってくるお客様がいたときに
トラブルになるからです。
そのほかにも壊れた傘や
書けなくなったペンなども同様です。
しっかりとゴミ箱に入れたり、
捨ててほしいとメモなどを残さない限りは
「お忘れもの」として保管されています。
なので、日本のホテルでは忘れ物の量が
すごいことになっています。
管理が大変だと現場の人間は嘆いています・・・。
なので宿泊でお世話になった帰りには、
ごみなのかそうでないものなのか
しっかりと後処理をしましょう。
ごみなのかどうかはっきりするようにして
チェックアウトすると、
働く人にも大変助かりますよ!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
国によって忘れ物の保管期間が違いますので、
忘れ物に気付いた場合は
早めにホテルに連絡をしましょう。
郵送していただける場合は、
お礼のメールや電話をするといいですね!