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今の仕事に満足できない…辞めるにはどうすればいい??

仕事や職場の環境が合わない、他にやりたいことがあるなど、

様々な事情で仕事を辞めようと考えている場合、

どのようにして退職するのが良いのでしょうか?

 

原則として、退職を決意したら、

すぐに辞めることなんて出来ませんよね。

 

今の仕事に満足できなくて、

新しいステップに踏み出したい人のために、

仕事をスムーズに辞める方法を紹介します。

 

 

転職?起業?まずは自分の今後をじっくり考えよう

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今の仕事を辞める前に考えないといけないのは、

辞めた後どうするか、ですね。

 

本当に自分がやりたい仕事をするために転職するか、

もしくは自分で会社を立ち上げるか。

資格を取る勉強をするにしても、海外へ留学するにしても、

生活するためにはお金が必要です。

 

資金が貯まっているのなら問題ありませんが、

そうでない場合は、

何を始めるにしても、収入が必要ですよね。

 

他の仕事に就きたいのなら、

なるべく早い段階で転職活動をしていきましょう。

 

今の仕事を辞める前に、

自分の今後をじっくりと考えていき、

本当にしたいことは何か、どうやれば実現できるか、

先々のことを見据えておくことが大事です。

 

また、もし養うべき家族がいるのなら、

そのこともしっかり視野に入れてくださいね。

いくらやりたいことがあるからといって、

家族に迷惑や苦労をかけるのはNGです。

 

家族がいるのでしたら、退職を考えていること、

この先どうやって生きていくかなどを説明して、

相談していくようにしましょう。

 

後先考えずに勝手に仕事を辞めてきて、

生活に困ってしまうようなことがあれば、

配偶者がいる場合、離婚され兼ねないので、

十分に注意してくださいね。

 

 

退職を決意!まず行うこととその後の手続き

退職後のことも決まり、家族とも話し合ったら、

いよいよ仕事を辞める手続きをしていきましょう。

 

仕事を辞めたい場合は、

まず直属の上司に退職したい意思を伝えましょう。

その時に退職理由を伝えることも忘れずに

 

そして、上司と相談し合って、

退職日を決めていきましょう。

仕事の引継ぎなどもあるので、

自分だけで退職日を決める、ということは避けてくださいね。

 

退職届は退職が正式に認められてから、

辞める2週間前までには直属の上司に提出します。

 

また、年金や健康保険、雇用保険の手続きなども、

しっかり上司に確認しておきましょう。

 

そして、退職に向けて、

自分の仕事の引き継ぎを後任にしていきます。

 

職種によっては、取引先へ退職する旨を伝えて、

挨拶をしておく必要もあります。

その際に、後任者の紹介もしておくと良いでしょう。

 

いよいよ退職当日になったら、

社員証や健康保険証、名刺などを返却し、

離職票、源泉徴収票、雇用保険被保険者証などを受け取ります。

 

会社から渡された重要書類は持ち帰らず、

返却するかシュレッダーにかけましょう。

 

デスクやロッカーを清掃して、

上司や同僚、後輩、部下にもしっかり挨拶をしましょう。

 

職場環境によっても異なりますが、

お世話になったお礼として、

ちょっとしたお菓子を配ると良いですよ。

 

退職する際、基本的にこの流れです。

就業規則や上司の指示などに従って、

退職の準備をしていくようにしましょう。

 

 

まとめ

退職を考えている場合は、

まず退職後にどうするか決めていきましょう

扶養家族がいる場合は、相談することを忘れずに。

 

そして退職の決意が決まったら、

まずは直属の上司に退職意思を伝えます。

 

あとは様々な手続きや、

仕事の引継ぎなどをしていってくださいね。

 

最後はお世話になった同僚や上司に挨拶をして、

円満に退職していきましょう。