空港で働きたい!
そう思っている人って結構いるそうです。
私の高校時代のお友達にも、
キャビンアテンダントになりたい!
と夢を抱いていた子がいました。
新卒でなければだめなのかな?と思う人もいるかと思いますが、
そんなことはありませんが、狭き門なのは確か。
仕事をするようになって思うことは、
一度でいいから、憧れの仕事に従事してみたいと言うこと。
まだその夢、諦めなくてもいいかもしれませんよ。
空港内の仕事に転職するなら断然有利!あったほうがいい資格はコレ!
パイロットやキャビンアテンダントなどの専門職は、
専門の学校に通い、資格を取らなければなりません。
そうなると時間もお金もかかってしまいます。
ですので、空港内の仕事まで範囲を広げてみてはどうでしょうか。
グランドスタッフは必要資格はありません。
ただ、語学力がとっても大事。
募集要項の多くに英語検定2級以上、
もしくはTOEIC550点以上の英語力が求められることが。
更に既卒者は派遣スタッフとして従事しているケースが主です。
航空貨物業界で働くには、
IATAディプロマ(国際航空貨物取扱士資格)があると良いです。
こちらも必須資格ではありませんが、
「基礎コース」「上級コース」「危険物コース」の3種類があるので
どれか一つでもあれば有利になること間違いなしです。
唯一国家資格が必要となるのが、通関士です。
そして、この通関士になるために受ける試験は、
受験条件がありません。
誰でも受験が出来るだけあり、
最近では毎年1万人程が願書を提出しているそうです。
ここで気になるのが合格率。
合格率はなんと10パーセント。かなりの難関です。
貨物スタッフとして働くのであれば、
ロジスティクス・オペレーション検定と言うものもあります。
この資格も公的資格のため、誰でも受験できます。
合格率は約50パーセント。受けてみる価値はありますね。
あまり知られていない?!空港の仕事内容の全部見せます!
転職者で従事しやすい仕事でいうと、
グランドスタッフは、
利用客に対する様々なサービスを提供する仕事です。
チェックインカウンターで航空券の発券や
荷物の受け取りなどを行う「搭乗手続き」と、
乗客をスムーズに誘導する「搭乗案内」の2種類に分けられます。
貨物スタッフは、
お預かりした手荷物・貨物・郵便などを貨物室に搭載し、
受託受付業務、到着引渡業務、搭載計画の作成業務などを行います。
通関士は、物を輸出、輸入するときに必要な税関での手続きを代行します。
通関書類を作成するなど複雑な手続きが必要となるので、
国家資格が必要になるのです。
まとめ
空港で働きたい。
そんな人たちが諦めずに、今からでも就ける仕事、ありそうですね。
これを知って、それでも夢のまま終わってしまいそうだ。
と感じてしまった人もいるかもしれません。
諦めずに頑張ることが大事ですが、
空港内にある飲食店や売店のスタッフとして働くことを
視野に入れてもいいかもしれません。
今、空港は旅行者が訪れるだけの場所ではありません。
観光地の1つになり始めています。
小さい頃からの夢、どんな形であったとしても、
叶えた事の喜びはとても大きいと思います。
頑張ってくださいね!