ささくれ剥きが気持ちいい…快感の理由は!?ついやっちゃう人集合!

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ぺローンと知らない間にむけてしまっているささくれですが、

そのままにしておくのは気になるし、

むいたら傷になってしまいます。

でも、なんだかひっかかるので

むきたい・・・!それが痛気持ち良い!

そしてむいちゃう・・・!

そんな人に知ってほしい、

なぜささくれをむくと

痛きもちいいのかと、

むいた後ひどくなってしまうとどうなるのか

をお話します。

ささくれをむくと気持ちいいのは、自傷行為の一種だからだった!

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つめの端でなんとなーーく硬くなっているささくれ、

そうでなくてもちょっと出ている皮・・・。

それを衝動的に向きたくなるのは、

一種の自傷行為だから

です。

人間、ストレスや何か欲求不満があると、

どこかでストレスを発散させたくなります。

そこに、手近な指があって

そしてささくれている・・・。

ちょっとした違いが、なんだか許せないというか、

バランスの取れたものにしたい

気持ちになることがありませんか?

私はそういった感情でついついむいてしまいます。

学生の時によくやったのですが、

特に授業中、苦手な科目や退屈だと感じたときは

暇つぶしの一環でささくれをむいてしまったり、

わざとシャーペンを力強く

指のイボやタコに押し付けたりしていました。

あと、社会人になってからはやることはあるのに

なんだかイライラした時。

指先が妙にむずむずして、わざと爪を

他の指の爪と皮膚の間にねじ込んでみたり。

痛いけど快感なんですよね。

それに飽きたらず、

その境界に硬い皮膚があると

わざとささくれを作るようにしてむきとったり・・・。

似た感覚をもつ方も多いのではないでしょうか?

なので、ささくれをむくといた気持ちいいのは

自傷行為としてストレス発散に使われているから、

といえます。

ささくれを取ると気持ちいいけど雑菌が入る原因にも!?

指先は常に空気中の雑菌にさらされている状態です。

ささくれを無理に取ろうとして皮膚を傷つけると、

そこから雑菌が入りやすくなります。

この雑菌が、化膿の原因となるのです。

そもそもなぜささくれが出来てしまうのか。

原因としては、

①手の乾燥

②ネイル・ジェルネイルでの甘皮の除去

③栄養不足・栄養の偏り

④体調・血行不良

が、あげられます。

たかがささくれと思っていると、大変な事になるのも事実です。

ささくれは立派な皮膚疾患の1つです。

むやみにむいてしまったり、

そのまま放置する事で感染症の恐れがあるんです。

更に、カンジタ・黄色ブドウ球菌・連鎖球菌などに感染してしまい

爪囲炎(そういえん)・ひょうそといった病気になる事も少なからずあります。

爪囲炎:爪の周辺の皮膚が赤くなり腫れてしまいます

洗剤・薬品による接触皮膚炎。

または、真菌・細菌感染・カンジタ菌による病原菌の感染が原因です。

炎症が酷くなると、皮膚だけでなく爪にも影響してきます。

爪の形や色に変化があらわれ、進行すると爪がはがれてしまう事があります。

ひょうそ:手指や足指に細菌が感染して起こります

爪の周辺に傷などがあって手が荒れていると、

黄色ブドウ球菌・連鎖球菌の感染により発症します。

ひょうそは腫れあがるのが特徴で、ズキズキとした痛みが続きます。

腫れが酷く塗り薬で直らない場合は、

化膿した部分を切開しなければならず、かなり痛みをともないます。

 

 

<ささくれの上手な処理の仕方>

①眉用の小さいはさみやネイルニッパーを用意します

普通のはさみですと、ささくれが根元から取り切れなかったり

皮膚を傷つける恐れがありますので注意しましょう。

②はさみ又はニッパーをアルコール消毒します

はさみに付いている細菌で二次感染を防ぐためです。

③ささくれを根元からカットします

カットする時は、引っ張ったりしないようにしましょう。

④傷口がない場合

ハンドクリームなどを塗ってしっかり保湿をします。

傷口がある場合

軟膏を塗って、防水性の高い絆創膏や液体絆創膏を使用します。

軟膏はささくれ用に販売していますが、

応急処置ですのでひどくなった場合は病院を受診してください。

「痒い」と「痛い」は紙一重!!だから取ってはいけない!!

「痒い」という症状は免疫反応で起こります。

では、痒みとは一体なんでしょうか?

痒みとは、何らかの物質が体内に入ってしまい、

バランスを崩してしまった免疫が暴走した状態です。

正しい判断が出来なくなった免疫細胞が

自分の脂肪細胞まで攻撃してしまい、ヒスタミンを大量に放出。

放出されたヒスタミンが受容体を刺激する事で刺激が電気信号となり、

神経に伝達して大脳皮質で痒みや痛みとして認識されるのです。

気が済むまで掻いたは良いけれど、今度は逆に痛みが…。

しばらくして痛みが治まったかと思えば今度は痒みが…。

悪循環の繰り返しです。

悪くなる前に正しい処置を早めにする事をお勧めします。

私が、それによって爪を○○することになった話

主婦業は手荒れが当たり前な感じですが、

きちんとした手荒れ対策や処置は怠っていました。

「ひょうそ」の状態になることもしばしば。

自慢になりませんが、

今まで5~6回程取り除くために爪を切開しています。

痛気持ち良いからむいていたのがこんなことに・・・。

家事のほかに、

よく水を扱う仕事をしていたのも

原因ですね。

そのときは爪を縦半分、

切開して取り除くのですが、

しばらくしっかり指も使えないわ

痛いわでつらいんですよね。

しばらくすると爪はちゃんと伸びてきますが、

家事に障るので本当に困ります。

ささくれは当たり前のように一年中出来ていますが、

よく硬くなったあの皮で

自分の顔を引っ掻いてしまいます。

「何か、顔に傷があるよ。」

なんて家族に言われたりして気付くんですよね。

痛いわ恥ずかしいわな思いをしています。

本当に切開は痛いので、

ささくれはむかないほうが良いですよ。

みなさんは早めの処置をしましょうね。涙

ささくれをむいてしまうのをやめるには?

ストレスを溜めないようにするのが一番ですが

それは無理に近いので、

1、ささくれをむく以外のストレス発散行為を意識して作る

2、意識してささくれをむかない時間を作る

のどちらかしかありません。

ささくれが自傷行為である、と自覚するだけでも

衝動にストップがかかって、制止できる人も多いです。

無理なら、

テープなどで物理的にガードしたり、

咄嗟に手を強く握るなどの代替行動がを決めて、

徐々に移行すると良いですよ。

ひょうそなどの重大な疾患にならないように、

自分で自分の行動を制御できるようになると良いですね!

投稿記事下アドセンス
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