ペットボトルのキャップ、意外とたまりませんか?
みんなで楽しみながら気軽にできる製作があるので、
今回は集団でできるようなものを中心にご紹介しますね。
複数人作業可能!ペットボトルで絵を書くキャップアートなんていかが?
「キャップアート」というのを見たことありますか?
「キャップアート」というのは、
ペットボトルの「キャップ」を使った絵画のことです。
アートでも、小さいものであれば1人でできますし、
大掛かりなものでも大勢で取り組めば案外すぐにできます。
まず、大勢でペットボトルのキャップを使っての
巨大モザイク画の作り方を紹介しますね。
巨大モザイク画の作り方
まず初めに、手持ちのキャップの数や色、
どこに飾るのか、どんな作品にしたいかなどで
キャンパスのサイズを決めます。
キャップは、直径3㎝なので
縦と横の長さはこの倍数になります。
貼り付ける時のズレも考えて
ゆとりを持つのがポイントになりますよ。
サイズが決まれば、次にデザインを決めます。
パソコンのWindowsにある「ペイント」を使って、
キャップの『○』を配置していきながら
キャンパスを作るのです!
キャップの『○』もコピーと貼り付けを繰り返すことで
楽にできますね。
ペイントを使って『○』に色をつけたり消したり
・・・を繰り返してデザインを決めていくのです。
その時に、手持ちのキャップの色と数に気をつけながら
作っていきます。
事前に何個使えるのか、数えてから作っていくといいですよ。
デザインが決定したら、
ペイントで作ったデザインを実物大に拡大印刷します!
キャンパスを作る感じですね!
それだけでもイメージが湧きますよね。
拡大印刷したものを段ボールに貼り付けます。
キャップの『○』が、ペットボトルのキャップの実際の大きさと
同じになっていないとズレてしまうので
拡大印刷するときに気をつけないと無駄になってしまいます。
続いて、キャンバスに貼ったキャップのラインの
両面テープを剥がしていくのです。
その時に、キャップをしっかりと貼り付けていきます。
最初に中心になる縦のラインを真っ直ぐに丁寧に貼って、
それを基準に左右に貼るようにするのがポイントですよ!
そうすると、ズレも少なくなるのです!!
仕上げに、貼り付けたキャップをさらにしっかり貼ります。
貼ると言っても、キャンパスの上に乗って押し付けるのです。
ペットボトルのキャップにマグネットをつけるものも!
次に、マグネットをつける工作のご紹介です。
実は、ペットボトルのキャップにマグネットをつければ、
オリジナルのマグネットに大変身してしまうのですよ!
今では、ダイソーやCan Doなどの
100円均一のお店で材料は揃います。
お子さんでも高齢者の方でも楽しめるマグネット作りを
いくつか紹介しますね。
○残ったハギレを使って
キャップにボンドでハギレを貼り付けるだけです。
好きなハギレで作れるので、
自分好みのものができるのがポイントです!!
○ホワイトボードを使ったカレンダー
余ったハギレをボンドで貼り付け、
乾いてからマジックで1から12月までの数字と
日付になる1から31までの数字を布の上から書きます。
キャップが、たくさんあれば
曜日になる月から日までを作って並べれば、
手作りのカレンダーになって楽しめますよ。
○子どもの好きなキャラクターシールを使って
折り紙や色画用紙をキャップの上の部分に両面テープで貼って、
その上からお子さんの好きなキャラクターのシールを貼り、
キャップの横はマスキングテープで可愛くコーティングします。
○スイーツデコ
100円均一で軽い紙粘土、ボンド、お好みのデコパーツを用意します。
紙粘土で土台を作り、ポイップができるクリームやデコパーツで
好みのスイーツを作っていくのです。
カラフルなパーツがあるだけでも可愛くなりますね!!
キャップの周りをマスキングテープでコーティングするのも
可愛く仕上げるポイントになりますよ!!
まとめ
いかがでしたか?
普段だと、捨ててしまいがちなペットボトルのキャップでも
たくさんの色のキャップがありモザイク画などで活躍できますね!!
幼稚園や保育園の卒園制作にでも使えるのではないでしょうか。
他にもキャップにマグネットをくっつけるだけでも
冷蔵庫につけたりもできますね!!
100円均一のお店のアイテムを利用して
可愛いマグネットが作れますね。
今では、軽い紙粘土が売っているので、
マグネットが重みで落ちることもないので、
どんどんスイーツのマグネットを作って
みなさんで楽しんでみてくださいね。