「子育て支援センター」を利用していますか?
初めて子育てをするママさんたちは、
知らない方もいるはずです。
子育て支援センターは、
私たちの住んでいる各市町村で活動し、
地域の子育て家庭に対する育児支援を行っています。
主に子どもの遊び場ですよね。
育児の悩み事相談や、
同じ月齢の子どもたちとの交流の場、
色々な活動をしています。
でも、なんだか行きづらい?
なら、行かなくても良いと思いますし、
無理にママ友作ろうとしたりせず
赤ちゃんとテキトーに過ごせばいいや
くらいに考えていて良いと思います。
無理にママ友を作ろうとしなくても大丈夫!
話さなくてもいけます。
子育て支援センターに訪れると
沢山の子どもがいて少子化なんてドコーとかいつも思います。
お友達と来ているお母さんもいるでしょうし、
子どもと2人で来ているお母さんも珍しくはありません。
「声をかけないといけないかしら?」
「誰でもいいから知り合いになろう。」
などと考える必要は全くないですよ。
私、気がむかないと話しませんし。
でもそれで浮く、とかないですし。
子どもが遊んで疲れてくれて、
良く寝てくれれば良いや
という理由だけで使うことも多いです。
しかも無理にママ友を作ろうと頑張ってしまうと
疲れてしまうので、
テキトーで良いんですよ。
もし、ワンオペ育児などをされていて
「もうだめだなんか人間と話さないとおかしくなる!」
というときは、
人間と言葉を交わすだけを目的にして
思い切ってあいさつから世間話をしたりします。
「何ヶ月ですか?」「むっちりがたまりませんねー」
「離乳食つくるのめんどくさくないですか?」
と言った感じで、
育児あるあるを持ち出してそれっぽく話せば、
人間と会話する、
という欲求が満たされるので良いですよ。
あ、あと、意外と同じママには会いません。
毎日同じような時間にかなり頻繁に通っていたら
話は違うかもしれませんが、
気が合わなそうなママがいても
しょっちゅう会うことは、ほぼないです。
私の体感としては
週に、1,2回くらいであれば
案外、同じ親子には会いませんので
気楽にいけば良いと思いますよ。
その他の行きにくい理由では、
授乳間隔の問題とか
施設が昼休みをはさむから変に時間が途切れて
なんとなく行きづらい・・・
とかありましたが、
そういうときは無理に行こうと考えないほうが楽ですよ。
そもそも子育て支援センターってどんなところ?
そもそも地域の子育て支援センターって一体なんなんでしょう。
各市町村のホームページにも書いてありますが、
ググるなら、「○○市 子ども支援」あたりで調べると一発です。
市町村で呼び名が違いますが、
市役所であれば「子育て支援課」が案内をしています。
下記に活動内容をまとめてみたので、
よければ参考にしてみてください。
①医療・健康
子どもの健康診断や予防注射のお知らせ、
離乳食教室、講習会、発達や健康についての相談、
病気やケガの受診相談など。
私も保健師さんとか保育士さん、
歯科衛生士さん、管理栄養士さんとかが
何かやってくれるのに参加しました。
情報を得るだけならネットで十分なんですけど、
人と話す場に行くって悪くないですよ。
こういうイベントごとって
子どもが小さくないと参加できないので、
行ってもいいんじゃないかな、と思います。
②遊び場・サークル
子育て支援施設(公園・図書館・プール・体育館)の案内、
赤ちゃんほっとステーション(オムツ替えや授乳指導)、
子育てサークルのイベント案内など。
いわゆる子どもを遊ばせるスペースとか、
情報掲示板にのってるイベントごととかの
キュレーションの場というかですね。
③相談
子育て・育児・家庭の事、健康に関する事、
就学・いじめ・不登校に関する事、
障害者児の支援の事などの相談にのってくれます。
常駐の保育士さんが話をきいてくれますし、
定期的に育児相談会を開催しているところが多いですね。
うちはごはんをあまり食べない悩みを相談して、
アドバイスをもらいました。
残念ながら問題は解決はしませんでしたが
人に聞いてもらうって、
精神的に違いますね。
④教育・医療施設
施設の案内をカテゴリー別に案内しています。
(保育園・小学校・中学校、医療機関など)
病院の情報に詳しいベテランの常駐保育士さんに
聞けたことがあります。
引っ越してきたとかで
ぜんぜんわからなかったら、
教えてくれるので聞いてみましょう。
⑤手当て・助成
各手当などの案内、医療費の助成に関する事、
入学・就学に関する助成・貸付に関する事、
ひとり親家庭等への支援に関する事など。
要するに、とりあえず何でも相談してね!
ってことですね。
★ 最後に ★
子育て支援センターは
子育てに関する情報を提供してくれる、
私たち母の相談の場でもあります。
0歳児から幅広く利用できますので
どんどん活用しましょう。
でも、行きづらいなら行かなくても良いと思います。
子どもが動き回る前は、
そのあたりを散歩するだけでも
十分だとも思いますよ。