【実例つき】高校の面接での得意・不得意科目の説得力ある伝え方!

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「あなたの得意科目と

不得意科目はなんですか?」

高校入試の面接で、

必ずと言っていいほど聞かれることです。

でもこの質問、実際には

どう答えるのが正解なんでしょうか?

高校受験を控えて面接に不安がっている

中学生のお子さんがいたら、

アドバイスしてあげたいですよね。

ここでは面接で

得意科目を聞かれた時の

ベストな答え方を教えます。

面接で聞かれた得意科目と不得意科目、模範回答ってあるの?

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得意科目と不得意科目を質問する面接官は、

生徒のどんなことを知りたいのでしょうか?

単純に得意を知りたいのではなく、

この生徒にはどんな強みがあるのか、

自己分析がしっかり出来ているかなどを

確認したいんです。

そのため受験生は、

ただ得意と不得意の科目を

答えるのでは、

合格できない可能性があります。

面接官も、

「なぜその科目が得意なのですか?」

と、更に深く聞いてくるはずです。

では、得意と不得意は、

どう答えるべきなのか、

それぞれベストな回答の仕方を紹介します。

まずは得意科目を答える時は、

なぜその科目に得意意識があるのか、

具体的なエピソードを交えて

回答すると良いでしょう。

そして、それらを答えたうえで、

自分の強みを伝えていってください。

例えば、国語が得意科目だった場合、

回答例は、以下のようになります。

「私の得意科目は国語です。

幼い頃から読書が好きで、

色々な小説を読んできました。

本を読むと、想像力が広がるだけでなく、

多くの漢字や言葉を覚えられるので、

知識を更に深めることが出来ます。

そのおかげで、漢字の読み書きも得意で、

先日の漢字テストでは、

クラスで一位になりました」

あくまで一例ですが、ニュアンスとしては、

このように答えると良いかも知れません。

続いて、不得意科目を答える場合。

不得意科目を答える時も、

その科目のどんなとこが苦手か、

苦手を克服するために、

どのような努力をしているかなど、

得意科目の時と同じように、

エピソードを交えつつ

答えましょう。

例えば、英語が不得意な時の回答は

以下のようになります。

「私の不得意科目は英語です。

国語と文法が異なるし、

英単語を覚えるのにも

時間がかかってしまいます。

でも、休み時間に英語が得意な

友人から質問したり、

放課後一緒にお互いの苦手科目を

教え合ったりして、

少しでも早く英単語が覚えられるように、

予習と復習を欠かさないようにしています。

そのためか、先日の英語のテストでは、

今まで以上に良い点数がとれました」

得意科目と比較して、

なぜ苦手意識があるのかを考えると、

答えやすくなりますよ。

不得意ってマイナスイメージ…?努力をアピールするチャンスかも!

人間だれしも不得意があるもの。

でも、面接の時には、

その不得意なものを

どれだけ頑張ったか伝えれば、

立派なアピールポイントに

なるんですよ。

人間は不得意だったり、

苦手なものから逃げる傾向があります。

でもそれに立ち向かっていく、という姿勢は、

面接官にきっと評価されるはずです。

そのため、不得意科目を答える時は、

克服するためにどんな努力をしているか、

そしてどんな結果が出たかを伝えると、

自分はどんな苦難も乗り越える、

諦めない人間です、

とアピールすることが出来るんです。

反対に、この科目が苦手だから、

諦めて他の科目でカバーした、

という答えは、

絶対言わないようにしましょう。

まとめ

 

得意科目と不得意科目を答える時は、

具体的になぜ得意なのか、

もしくは苦手なのかを、

エピソードを交えて

伝えましょう。

特に不得意科目を答える時、

克服するためには、

どんな努力をしているかを伝えることで、

苦手でも頑張れる生徒、

ということをアピール出来ます。

面接官が特に知りたいのは、

大人と一緒で、

しっかりと自己分析が出来ているか?なので、

受験生のお子さんが迷っているときは、

客観的な情報を紙に書き出してみることを

すすめてみてください。

本人がわからなければ、親御さんの思うできている点、

できていない点などを助言しても良いですね。

お子さんが自分をしっかりと

見つめ直せるように手助けしてあげて、

面接に臨めるようにしてあげたいですね!

投稿記事下アドセンス
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