子育て

子供の野菜嫌い、「食べない」を「もりもり食べる」に変える方法は?!

離乳食も終わって、ある程度何でも食べられるようになると、

お母さんはなるべく

バランスのいい食事を食べさせたいと思いますよね。

ですが3~4才のお子さんをお持ちの多くのお母さん達は

野菜を食べてくれない子供に頭を悩ませています。

 

子供の味覚は大人の味覚よりも何倍にも敏感に感じます

自然界では苦みは毒、酸味は未熟な食べ物または腐敗

として判断されます。

その為、野菜の苦みや酸味を本能的に避けてしまうのです。

 

とはいっても、栄養のことを考えると、野菜を食べてほしいですよね。

そこで、子供が野菜を食べてくれる方法をご紹介します!

 

 

子供の好物と一緒に出すなど、組み合わせや味付けに工夫を!

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まずは、酸味苦みの少ないかぼちゃやブロッコリーから

挑戦してみてください。

子供は見た目やにおいなどで判断することも。

 

苦みのある食材であれば、炒めたり、揚げたりする。

酸味がある食材は砂糖やみりんなどで甘くする。

青臭い野菜であればマヨネーズやケチャップ、牛乳などを合わせる。

食感を嫌がる野菜であれば切り方や大きさを変えてみる。

このようにお子さんが嫌う野菜に合わせて調理法を変えてみましょう。

 

野菜全般で試せる方法は、

とにかく細かくしてお子さんの好きな食べ物に混ぜ込む!

ハンバーグやカレーなどは混ぜ込みやすいですよね。

 

他にも、目で楽しませて食べさせる方法もあります。

子供の好きなキャラクターやハート型、星形などの

形にしてみる。

 

野菜の盛り付けやレタスをちぎったりなどの

簡単な料理のお手伝いをさせるのも効果的です。

 

いずれにしても、食べられた時はたくさん褒めてあげましょう!

 

 

押してダメなら引いてみる!どうしても無理ならいったんお休みさせよう

毎回食事の度に野菜を食べさせることに一生懸命になりすぎて

怖い顔になっていませんか?

あまり無理強いをしてしまうと、それがトラウマになり

余計に食べられなくなることもあります。

 

お母さんも子供もストレスになるようでしたら

いったんお休みするのもいいと思います。

 

今はまだ成長の過程と捉えて、

食べてくれるものから与えていきましょう。

子供が食べてくれなくても、

大人が美味しそうに食べている姿を見せてあげることで

食べてくれるようになることもあります。

 

 

まとめ

小学校に上がるまでには

好き嫌いを克服できるようになっていてほしい

と思うのが親心ですよね。

少しずつでも野菜が食べられるように

ここで紹介した方法をぜひ試してみてくださいね^^