出し忘れた喪中はがき!年明け後送付はNG…年賀状への返答はどうする?

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喪中はがきをうっかり出し忘れていると

年明けに年賀状が届いてしまった場合、

返答しなければ失礼になります。

しかし、喪中であるために

年賀状への返答の仕方が分からないので

慌ててしまいますよね。

そんなときにどうすればいいのか

分かりやすく紹介しましょう。

年明けに大量の年賀状が・・・喪中を知らせ忘れたときの挨拶ってどうする?

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喪中はがきというのは家族や親族が亡くなり、

喪に服している期間であることを事前にお知らせするものです。

そのために年始のご挨拶が出来ないことの

お詫びのためのはがきで、

年賀状をお断りするためのものではありません。

通常は多くの人が年賀状を準備し始める

12月初めまでに喪中はがきを送ることが一般的ですが、

うっかり喪中はがきを送り忘れてしまう事もあるでしょう。

そうなると相手方は、喪中であることを知りませんので年賀状を出します。

その年賀状が届いた時に失礼の無いようにするには

どう対応したら良いのでしょうか。

その場合は、寒中お見舞いのはがきを出しましょう。

1月7日の松の内が終わってから寒中見舞いを出すモノなので、

年明けに年賀状を頂いた人には松の内が過ぎてから送れば問題ありません。

松の内は地域によって日に違いがありますので、

分からない場合は

16日頃に到着するように送ることをおすすめします。

喪中に寒中見舞いを送る際の文のポイントとして、

まず素直にお詫びを述べましょう。

その後に喪中であることを伝えるのが良いでしょう。

『寒中お見舞い申し上げます。

年頭のご挨拶を戴きましてありがとうございます。

昨年○月○日に(続柄)(名前)が○歳にて永眠し、新年のご挨拶をご遠慮させて頂きました。ご連絡が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。

寒い日が続いておりますがお体を大切にお過ごしくださいませ。皆様には時節柄ご自愛なされて本年が充実した年でありますようお祈り申し上げます。

平成○○年○月』

という書き方が一般的な文例になります。

年明けすぐに、身内が亡くなって喪中になったときの対応は?

もし身内が年明けすぐに亡くなってしまった場合、

前もって昨年の12月初旬に年賀状を準備して送っている

こともありますよね。

年が明ければ自分が送っていた年賀状が

相手方に届いてしまうでしょう。

事情を知っていて受け取った方からすれば、

「新年あけましておめでとう」

と言うのは良くないと思われてしまうでしょうが、

既に送ってしまっているので

こればかりは慌ててもしかたありません。

その場合は、喪中はがきを送り忘れた時のように

寒中お見舞いのはがきを再度送るようにしましょう。

【まとめ】

喪中はがきを送り忘れた場合や

年明けすぐに身内が亡くなった場合は、

寒中お見舞いのはがきを送るようにしましょう。

松の内は地域によって、

7日までや15日までとされて違うので

相手方の地域がいつまでなのか分からなければ

16日に届くように送ることをおすすめします。

寒中はがきには素直に詫びることと、

喪中であることをしっかりと伝えることで

相手方に失礼の無い対応となります。

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