冬になると、インフルエンザが流行り出しますね。
十分に予防することは大事ですが、
思いがけなく発症してしまう可能性だってあります。
もちろん旅行に行く前の日や、
旅先でかかってしまうこともあるんですよ。
でももし旅行中にインフルエンザにかかってしまったら、
一体どうすれば良いんでしょうか?
インフルエンザにかかっていても、
飛行機に乗ることって出来るのか気になりますよね。
今回は旅行中にインフルエンザになってしまった時、
どう対応していけば良いかを紹介します。
インフルエンザ発症・・飛行機は乗れる?もし旅先で発症した場合はどうする?
もし旅行中にインフルエンザが発症したら、
飛行機に乗ることって出来るんでしょうか?
インフルエンザは感染症の一つなので、
もし発症してしまったら、
航空会社が設けてある規定に従う必要があります。
例えばJALでしたら、
インフルエンザが発症して10日以内の場合は、
感染の危険性がないという診断書を提出すれば、搭乗出来ます。
ANAの場合は、
発症してから5日経過し、かつ熱が下がって2日経っていれば、
搭乗できます。
つまり、主な航空会社では、
もしインフルエンザが発症しても、感染力がなくなっていれば、
搭乗することが出来るんです。
でも、細かい規定は航空会社によって異なりますので、
もし感染してしまったら、予約している航空会社に問い合わせしましょう。
新幹線や長距離バスなど、他の交通機関を利用する場合も、
鉄道会社やバス会社に問い合わせて、
規定を確認するようにしてくださいね。
もしもツアー旅行なら、
添乗員さんにもしっかり連絡しておくと良いですよ。
そして、体調がもし悪くなったら、
旅行を中断して、すぐに病院を探して診断を受けること。
インフルエンザの診断が出たら、宿泊先にも連絡して、
部屋で静養させてもらうようにしましょう。
薬が効いて熱が下がり、医師から感染力がなくなった、
という診断書をもらえれば、飛行機に乗って帰ることが出来ますよ。
国内旅行保険は、旅行キャンセルをカバーできるものも。
続いて、もし旅行に行く前の日など、
直前でインフルエンザになってしまった時の対応を紹介します。
基本的に、直前で旅行をキャンセルしてしまうと、
キャンセル料がかかってしまいますよね。
旅行にも行けずに、キャンセル料だけ払うって、
気分的にも経済的にもかなりのダメージです。
そうならないためにも、国内旅行保険に入っておきましょう。
国内旅行保険には、急なケガや病気、
また交通機関のトラブルなどが原因で旅行に行けなかった際、
発生するキャンセル料を補償してもらえるものもあるんです。
ただし、旅行直前では保険に加入することが出来ないので、
旅行の日取りも決まった段階で、保険に入っておきましょう。
国内旅行保険は、旅行会社を通して申し込み出来ますし、
インターネットからの加入も可能です。
国内旅行保険の比較したい場合は、下記サイトを見てみてください。
https://hokench.com/insurance/domestic
いつインフルエンザに感染してしまうか分からないし、
小さいお子さんがいる場合は、
急に熱を出してしまうこともありますよね。
もしもの時のためにも、保険に入っていると安心なので、
ぜひ国内旅行保険の加入を検討してみてください。
まとめ
旅先でインフルエンザにかかってしまったら、
予約している航空会社に連絡しましょう。
インフルエンザに感染していた場合は、
航空会社によって、搭乗できる規定が設けられているので、
必ず従うようにしてくださいね。
例え熱が下がっても、医師からの診断書がない限り、
搭乗できない場合もあります。
また、旅行に行く直前でインフルエンザになってしまうことも、
十分にあり得ますよね。
そんな時のためにも、国内旅行保険に加入しておきましょう。
そうすれば、キャンセル料が補償される場合もありますよ。
でもやっぱり、せっかくの旅行なので、
中止や旅先で静養なんてしたくないですよね。
旅行を目前に控えているのなら、
体調管理や風邪の予防はいつも以上にしておきましょう。