知っておきたい!無保険の車と事故を起こした場合の被害とは?!

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急な車の事故は慌てますよね。

警察で事故処理が終わり、車の修理費治療費などを
相手方の保険会社と示談交渉しようと思ったら、
無保険だった!

そんなことあるのか?って思いますよね。
日本では、任意保険に入ってない車が
20%近く
あると言われています。

今回は無保険の車と事故を起こした時に
どのような事態が起こりうるのか、
そんな怖い話をしていきます。

◆無保険の車と事故を起こしてしまった時、一体どんなことになるの?

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無保険の車と事故を起こした場合、
通常保険会社が行ってくれる手続きを
自分で行う必要があります。

まずは自賠責保険への保険金の支払い請求です。

自賠責保険法律で義務付けられているので、
よほどのことが無い限り入っています。

自賠責保険は、最低限の補償しかしてくれません。
傷害では120万円までとなっています。

また、対物賠償はないため、
車の傷などの修理に対しては1円も出ません

治療費が120万円を超えた場合や、
車の修理費を本人に対して
請求する必要があるのです。

では、相手に
直接請求する場合に
考えられる被害とは何でしょうか?

◆無保険の車との事故で加入側が受ける被害とは

まずは、保険が無いため、
確実に支払われる保証は
ありません。

相手によっては、逃げられてしまったり
支払い出来ないと言われることもあります。

そうなった場合、裁判を行う必要もでてきます。

また、過失割合の決め方も、
保険に加入していれば、
お互いの保険会社で話しあって
割合を決めていきます。

相手が無加入ですと、
その交渉も直接相手とすることになります。

保険会社同士ならプロが決めるため、
大きく揉めることもありませんが、
相手と交渉となるとなかなか過失を認めず
長期化することも多いです。

また、自分が停車中などで相手が100%悪い
といった状況であれば、
自分の保険会社側は支払いが無いため、
関わることがなくなります

そのため、
相手との交渉は自分だけ
進めなければなりません。

何も知らない素人には
かなり難しい
ことですよね。

入っている保険によっては
自分の保険で車の修理治療費を
補償する特約
が付いている
場合も
あります。

いざという時の為に、入っていない場合は
加入を検討しても良いかもしれませんね。

◆まとめ

今回は、

事故を起こした時、相手方が無保険の車だった場合の被害

についてお話しをしました。

20%も任意保険に入っていない車があるなんて

驚きますよね。

いつ事故が起こるか分からないので、

自分の保険の確認と、

いざという時のための知識
しっかり身につけて対処していきたいですね。

投稿記事下アドセンス
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